2006年06月14日
W杯 オーストラリア戦
- oosima
- 01:31
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結果はご存じの通り1−3の惨敗です。
もうちょっとで勝てそうだったという展開でしたが、枠にいったシュートの本数が2:12という数字を見せられてはこの結果も当然と考えるべきですね。よくよく考えれば個人技も相手の方が上。体格ばかりが戦前はクロースアップさえていましたが、チームとしての力量が日本を上回っていました。
ただ、これはオーストラリアのヒディンク監督もいってますが、事前の準備がきっちりできていたかどうかでしょう。同点となったスローインからの得点も、きっちり練習した成果とのこと。
あと、猛暑という悪コンディションでしたが、日本が勝つためにはとにかくぼーっとせずに走り回って相手を乱すことが必須だったと思います。なので、やる気の感じられない小野を投入した時点で負けは確定したようなものです。
ジーコJAPANは岡田阪神とかぶるところがあります。よく言えば選手のやりやすい環境を与えて、自主性を重んじる方法ですが、悪くいえば危機管理のできない無策なチームともいえます。個が上回る相手には勝てますが、そうならない場合や相手がきっちりこちらの長所を消す対策をとった場合には何にもできないという点も同じじゃないかと思います。
昨年、千葉ロッテに完膚無きまでに叩きのめされましたが、今回のワールドカップがそうならないことを祈るのみです。相手が変わるから、同じことにはならないだろうと考えたいですが、余計ひどい目に遭わされる覚悟もしておいた方が良さそうです。
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