竜言日語

江夏氏の現役時代は日ハム以降の晩年しか記憶にありませんが、９連続三振や２１球など数々の伝説を残すなどの大投手であることは存じています。開幕前には４０１奪三振を達成したシーズンが特集されていましたが、若くして完成された存在だったようです。一方のブライアント氏の記憶は鮮明。西武の黄金時代に敢然と立ち向かったホームランバッター。あの４打席連続アーチは歴史を変えたと言っても過言ではないほどの偉業。三振も多かったですが、インパクトは間違いなく日本球界一の助っ人でしょう。
昨年のオールスター戦では有名OBの方がホームラン競争に出場していました。それを見られただけでも嬉しいのですが、公式戦のイベントとして行われるのはなお素晴らしい。見に行けないことが本当に残念です。
この二人の対決をはじめ、OB同士の対戦が行われるようですが、このような企画は大歓迎。交流戦様々ですね。