2005年11月27日

立命4連覇

関西学生リーグもいよいよ最終節。全勝同士で迎えた立命館大学と関西学院大学の一戦は、17−15で立命館が逃げ切って、堂々の4連覇を達成しました。一方関学が4年連続甲子園から遠ざかるのは史上初。今年の4年生は、関学に入学しながらも甲子園の芝を踏めなかった不幸な世代になってしまいました。

この試合が始まるまでは関学が有利かなと予想していました。というのも、立命館を支えてきたスター選手が今年はごっそり抜けてしまってたことと、これまでの立命の戦いぶりにもたつきが見えたことによります。が、立命館は関大戦で目が覚めたのか、いいゲームをしたようです。一年生RB松森君という秘密兵器が、文字通り関学のスカウティングデータにないスピードで、立命館のボールコントロールを可能にしていました。改めて立命館の選手層の厚さに脱帽です。

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さて最終節で気になったといえば、母校神戸大。最後龍谷大の激しい追い上げにあったものの、どうにか逃げ切って2勝目。最初と最後白星だからオセロみたいに真ん中の黒が全部ひっくり返ってくれればいいんですが、そういうわけにはいきません。

今日、京都産業大学と金沢大学のプレーオフが行われて、タイブレークの末京産大が入れ替え戦出場を果たしたとのこと。つまり、神戸大の相手が京産大です。今年は何かと不満の残るシーズンだったと思いますが、最後は会心のゲームで勝利を得て、有終の美を飾ってほしいです。頑張って勝てRAVENS!

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