竜言日語

久保田劇場真骨頂

• oosima
• 22:57
• コメントする
• トラックバックする
• カテゴリー:今日のタイガース

今日より夏休みということで、実家に帰省。お金節約のために淡路を下道で通り、たこフェリーで明石海峡を渡る経路で帰りました。

そして、たこフェリーの船中で札幌ドームのタイガース戦が放映されていましたので、当然観戦。ちょうど９回裏の横浜の攻撃が始まるところでした。

久保田が投球練習しているので、今日は勝っているなと思っていたらその通り、４−１でリード。このところの久保田は安定しているので、楽に終わるだろうなあって考えていました。

ところが先頭の小池がきれいなセンター返し。続く相川は三振したので安心していたら、次の内川がうまくバットに乗せてライト前のヒット。石井琢朗にも打たれて一死満塁の大ピンチ。

代打鈴木にはまさかのデッドボールで４−２。金城はファーストゴロに打ち取ったものの、久保田のベースカバーが遅れて内野安打。これで３−４。中日は大量リードしているし、次のバッターは４番佐伯。もう、落ち着いてみていられない。

矢野のリードがさえたのか、佐伯を内角のスライダーで三振に切ってとると、続く多村はショートゴロ。鳥谷の送球がそれたので、さらに心臓がぎくっとしましたが、シーツの腕がかろうじてバッターランナーの背中に接触しタッチアウト。冷や冷やものの逃げ切りでした。

このイニングしか見ていないので何ともいえませんが、今日のお立ち台はシーツでしょう。ほんとに危なかった。

かっこわるい勝ち方ですが、今は結果がすべて。勝ったという事実ですべてOKです。しかし、心臓に悪いゲームでした（苦笑）。