2005年04月23日

不死鳥復活?

見に行けませんでしたが、王子球技場で関学−日大の定期戦が行われたようです。
かつては甲子園ボウルで覇権を争った東西の雄同士。が、関学はともかく日大が凋落傾向著しく、伝統の一戦どこへやら近年は一方的な展開になるのが常でした。ちなみに昨年は57−6で関学の圧勝。

ところが今年の結果は34−21となかなかの接戦。また関学側のTDのうち2本はインターセプトリターンとパントリターンですから、このあたりの詰めがきっちりしてくればなかなか楽しみな感じです。
名物監督だった篠竹幹夫氏が監督を引退(半ば強制的でしたが)してから、これまで法政などの他校に流れていた日大付属校出身者をリクルートすることができるようになったのが復活のきっかけになりそうです。特に2年連続高校準優勝の日大三高から選手が入りだしたのが大きい。来年・再来年はこのあたりの選手が上級生になりますし、久しぶりに赤の軍団が甲子園に現れるかもしれません。

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