2005年03月20日
仰木マジック
冗談かと思いましたが、いたって真面目な話のようです。
オリックスは主力抜きの打線でも8回に11点と好調を維持。12―0の9回には、三塁手で先発出場の塩谷がマスクをかぶった。阪神時代以来、8年ぶりの捕手に「前に経験があるから、それほど違和感がなかった」と、萩原をリードして無失点で試合終了。
捕手が足りなくなった場合を想定し、オープン戦中盤から起用を考えていたという仰木監督は「遊びではなく、何か起こった時のために」と真剣な表情で説明した。
そういえば塩谷はキャッチャーでしたね。
塩谷といえば、タイガース時代からオリックス移籍後も連続して最下位と、最下位請負人といわれかねないほどの恵まれない歴史を送ってきました。
合併初年度の今年は仰木監督が復帰し、オープン戦は現在首位と上げ潮ムード。去年の騒動をはじめとして、ファンをないがしろにしている宮内オーナーの姿勢がイヤで応援をやめているのですが、それでも気になるチームです。仰木マジックがいい結果を呼ぶのか、地味ながら注目すべき点かもしれません。
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