竜言日語

試合は１３−３の大勝で、ファンとしては満足でしたが、試合内容はそれほどでもないかな。
何より、今日の西武投手陣のコントロールが悪すぎ。相手の自滅というのが戦評でしょう。もっとも、そういう隙をきっちり得点に結びつけられたのはお見事。
打者では関本・的場・桜井が目立っていました。浅井、鳥谷もタイムリー打っていましたし、赤星もさすがの全出塁＋２盗塁。今日出た野手陣は軒並み合格点が与えられそうです。喜田がただ一人乗り遅れた感がありますが、まあ悪くはなかったでしょう。

投手陣は下記の通り。
△江草：ストレートは良かったが、ストライクとボールがはっきりしすぎ。
○橋本：本塁打１本許したとはいえ、安定感は江草より上。谷間の先発要員にはいいかも。
×ダーウィン：このままでは一軍登板は厳しい。
◎吉野：問題なし。
○佐久本：四球ひとつがもったいない。
△中村泰：球の走りはいいが、球威がないのかヒットを連打される。僅差の勝ち試合では怖い。