2004年08月17日

阿波踊り本番

とうとう待ちに待ったこの日がやってきました。8月15日は阿波踊りの最終日であり、かつ我らが会社の連(踊りのチーム)の登場する日でもあります。何を思い立ったか徳島4年目にして初参加した昨年は、大雨のために演舞場での披露ができず、商店街のアーケイドで踊りまくった思い出があります。それはそれでおもしろかったのですが、今年は演舞場で踊りたい!しかし…

自他共に認めるへたくそな阿波ダンサーである私は、当然のごとく練習に打ち込むべきだったのです。が、仕事という名のバリケードに阻まれ、連全体で最終調整を行わなければならない先週一度も練習に行けませんでした。体はだるい疲れが抜けず、こんなことなら脱走してでも踊りに行ってリフレッシュした方がよかったと思いましたが時すでに遅し。ぶっつけ本番となりました。不安。

しかし、それ以上のリスクがありました。そう、天気です。例の方が効力を発揮するかもしれない。最大の懸念材料でした。事実15日は昼前に一時雨という予報。もっとも土曜までは、「昨年はもっとひどかったし、何とかなるかな」と高をくくっていました。

が、朝9時頃起床して外を見ると、なんとかなりしっかりした雨。丸太に引き続き、またしても敗北なのかorz....。確かに先週練習に行けなかったので、パイナップルシャーベットもハーゲンダッツも貢げませんでしたが、だからといってこの日まで効力発揮しなくても。。。。

何の祈りが通じたのか、幸い10時頃には雨もやみ、やや持ち直してくれたので踊りは決行できることになりました。とはいえ、開始時間の6時までにはまだ時間があり、そのあたりに降られると怖いので、会社の食堂で行われた決起集会では「青リンゴゼリー」を後輩MKと神に捧げておきました。神の血糖値が上昇し、すっかりご機嫌が良くなったのか晴れ間が覗くように。うーんわかりやすい。

さて、本番。簡単なスケジュールは以下の通り
13:30 会社に集合。着付け開始
15:50 出陣式@社員食堂
16:30 シャトルバスで演舞場に移動
18:00  元町演舞場
19:24  両国本町演舞場
19:50  休憩
20:30  藍場浜演舞場
21:42  紺屋町演舞場
22:10  解散式(紺屋町演舞場出口周辺)

最初の元町は会社の連のみで。両国本町からは、有名連「のんき連」さんの助けを借りる形で踊りました。もっと緊張するかと思いましたが、いったん始まると何とかなりました。スタッフの方や、見に来てくれた会社の先輩も多く写真を撮ってくれたりビデを録画してくれたので、どんな踊りをしていたのか後からみるのが楽しみです。

最後の紺屋町では高張り提灯の役目を仰せつかり、その後アーケードで和踊りをして終了。充実感と終わった寂しさとが混在した複雑な感情。解散式の後は、シャトルバスの時間が遅かったので11時半頃会社に到着。着替え終わった後、後輩Sと近場の銭湯+ガスト。家にたどり着いたのは1時を軽くすぎていました。月曜は通常勤務なんだけどなあ。踊りが楽しかった分、仕事にたいするモチベーションが心配。早く寝てリズム取り戻さないと。

といいつつオリンピックの平泳ぎをしっかりみてしまいました。北島選手おめでとう!

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