2005年10月23日
がっかり
連敗。その事実も重いけれど、内容が最悪。どうも気迫が感じられない。
ロッテ側は点を取るためにいろいろ工夫をし、全員が自分の仕事をきっちり行おうとし、何より必死にボールを追いかけて野球を真剣に楽しんでいる。勢いも手伝っているんだろうが、理想的な状態に仕上がっている。方やタイガースは、ブランクと言うことをいいわけにしすぎているんじゃないのか?じゃあ、その間実戦感を養う対策はしてなかったのかとか、ロッテを丸裸にすることはできなかったのかとか。だいたい同じバッターにやられすぎるのは研究していない証拠。相手と野球をなめている。
甲子園に帰れば流れが変わるのか?そういう希望を持ちたいけれど、本気の見えない今の状態では4連敗は確実だ。せっかくの優勝を屈辱の終わりで迎えて嬉しいわけ無いでしょうに、なぜ本気を出さないのか?投資の見えないチームの現状に一番失望しています。
それでもシリーズが終わるまで、チームを信じていたい。勝手だけれど、このただの一ファンのちっぽけな気持ちを少し満足させてくれるよう頑張って欲しい。きっと、そう感じているファンは何百万人といるはず。
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