2005年10月17日
31年ぶりロッテ優勝
日本シリーズでタイガースの餌食になるチームはロッテに決まりました。今年引退の初芝の内野ゴロがヒットになったことで、試合の流れがロッテに傾きました。最後の年に日本シリーズを経験できて良かったですね。
また、一昨日の試合で歴史に残るようなリリーフ失敗をやらかし、6歳の娘にまでバカと呼ばれてしまった守護神小林雅英も、今日はしっかり仕事をしましたね。これで汚名返上。
31年前というのは私が生まれた年ですから、ロッテが強いというのはほとんど記憶にありません。あえていうなら、前にバレンタインが監督をした10年前ですが、このときもオリックスがぶっちぎった印象があるので、神戸での胴上げ阻止の3タテくらいしか覚えていません。
それだけに、歴史的な事件ですね。プレーオフ制度の是非は別にして、ロッテの優勝というのはファンならずとも感動してしまいます。
一方ソフトバンクは無念。不振の主砲・松中のタイムリーでチームが乗るかと思われましたが、それ以降打線は音無し。ロッテのリリーフ陣も見事ですが、ソフトバンクにとっては城島の不在がずいぶん大きかったようです。
しかし、来年はどういう制度にするんでしょうか?プレーオフが始まって2年連続、ペナントレースが意味のない結果となることになりました。だからこそやった意味があるとも言えるのですが、なんのためのペナントレースという疑問は常に残ります。
ともあれ、今年はこういうルールで戦うと決まっていた以上、勝者はロッテです。どのみち来週タイガースの前に涙をのむわけですから、今のうちに喜んでおいてくださいね。
Trackback on "31年ぶりロッテ優勝"
このエントリーのトラックバックURL:
"31年ぶりロッテ優勝"へのトラックバックはまだありません。
"31年ぶりロッテ優勝"へのコメントはまだありません。