2005年10月14日

楽天恐るべし

楽天イーグルス次期監督に有力視されている野村さんが、楽天側の提示内容にずいぶんおかんむりのご様子。中身はといえば一年契約ということもさることながら、野村さんが依頼を受けた講演会のギャラや著作物の印税の全額ないし何割かが楽天球団に入るというものだそうです。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051014&a=20051014-00000029-sph-spo

あの体たらくの球団再建を託すといいながら一年契約というのもムチャな話ですが、印税の話はなおのこと意味がよくわかりません。野村さんは楽天監督という肩書きがなくても十分この手の需要はある方ですし、その肩書きが重みを持つとは考えられません。

そもそも、田尾前監督を3年契約だったのを強引に一年で解雇してまで迎える立場にある球団が何様のつもりなんだろうか。不思議な神経していますわ。

まあ、こういう無礼な態度取られても即座に拒否しないのは、カツノリの失業を防ぎたい親心(サッチーの圧力?)があるからなんでしょうが、決裂した場合は間違いなくカツノリ解雇だろうな。

TBS統合の話はまだよくわかっていないのでコメントできないんですが、何となく楽天という会社(というか三木谷さんの人柄)がうかがえるような話ですね。

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