2005年09月18日

頑張れ安藤夫妻

先発濃厚だった安藤投手が、奥様の看病のために戦列を離れるとのこと。確かにローテーション投手の中で安定感抜群の彼が抜けることは痛いんですが、私個人は安藤投手の決断も、それを認めた首脳陣の判断にも大賛成。心配事を抱えた状態ではいい仕事もできないでしょうし、人生トータルで考えたら家庭優先が正しい判断だと思います。

と言うことで、今日の先発は久しぶりの能見。昨日負けて連敗を避けたいときに大丈夫かなと不安を持ちながら見ていました。で、初回あっさり先制されて、嫌な雰囲気が漂いましたが、その後は味方の大量援護もあって開き直ったのか、バッターと勝負する姿勢が見えていました。緊急登板でしたが7回3失点は合格点です。

打線は昨日の倍返しまではいきませんでしたが、防御率一位を狙う藤井から一発攻勢。5回で勝負は決まりましたね。シーツの穴も感じさせません。安藤がいなくても能見がきっちり埋めた。シーツがいなくても関本・片岡がいる。選手層厚くなったものです。

今日でマジックが8になり、明日からは中日との直接対決。中日の勢いが9月7日以降ぱったり止まった感がありますが、直接対決では最後の力を振り絞ってくるでしょう。でも、受けて立つのではなく、こちらも挑戦者として攻めの姿勢で中日に引導を渡して欲しい。

Trackback on "頑張れ安藤夫妻"

このエントリーのトラックバックURL: 

"頑張れ安藤夫妻"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "頑張れ安藤夫妻"

"頑張れ安藤夫妻"へのコメントはまだありません。

Post a Comment

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •