2005年05月23日
孤高の横綱
一人横綱の朝青龍が4連覇を果たしましたが、ライバルが誰一人いない完璧な場所でした。横綱である以上はこのくらいの強さが必要なんでしょうが、周りがだらしないのか対抗馬が見つからないほど圧倒的です。
作法の悪さに苦言を呈することの多かった横審も認めざるを得なくなったのでしょう。いや、朝青龍自身も心にゆとりができたのか。
自分が物心ついたときは北の湖が引退直前で、千代の富士黄金時代を迎えつつある頃でしたが、朝青龍はこれまで見てきた中でもトップになりえる存在。怖いのは怪我ですが、それだけに注意すれば、最強の存在でしょう。もっともっと頑張れ、朝青龍。
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