2005年05月21日

球児が試合の流れを決めた

福岡ドームでのホークス戦初勝利。昨日の大敗どこへやら、見事な勝利です。

と言いたいところですが、相変わらず残塁が多いですねえ。もうちょっと効率よければ、5回で試合が決まっていたと思うんですが、大昔を知っている実としてはずいぶん要求も贅沢になったものだなあとも思ってみたり。ともあれ、文句なしという内容ではなかったですが、勝ったのでよしとしましょうか。

先発下柳はいつも通り。ただ、さすがソフトバンク。5回にはきっちりとらえはじめ、この回で降板。逆転されなかったため無傷の5勝目となりましたが、今日はやばめでしたね。バティスタの早打ちに助けられました。

圧巻はタイガース投手陣で最も信頼の高い男藤川球児。松中にこそレフトフェンス直撃のヒットを許しましたが、その後は盤石。ヒットを打たれて、強打者を迎えても動じない精神力のタフさが頼もしい。この時点の4点差はソフトバンクの力量からすれば射程圏内の得点差でしょうが、球児の快投で試合の流れ自体決まった感がありました。

テレビ大阪の中継がここで終わったのは残念でしたが、この男が健康である限り優勝戦線から落ちることはないでしょう。

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