2005年02月23日
悲喜こもごも
一昨日、後輩より退職挨拶のメールが届いた。若いのにもう辞めちゃうのという寂しい感情と、若いからこそ自分のやりたいようにできるんだなあという羨ましさとが交錯。そう考えると、自分は−生まれつきの性質もあるんでしょうが−どうも保守的になってしまっている。退職は寂しいことですが、新しい環境でのびのび頑張ってください。
一方うれしい話題といえば、同期より届いた社内結婚報告メール。相手の方は元いた部署の先輩で、色々なルートから噂で聞いていたのですが、前日の徳島新聞に掲載されたことから、本日正式発表となりました。改めて聞くとおめでたい一方で、意外な組み合わせだなあという驚きやら不思議な感情。
私は幸か不幸か、この手の連絡をしたことが一度もないのです。で、他人の挨拶メールを読むたびに、「自分ならどういうことを書くのかな」とか「どんな反応が返ってくるんだろうか」なんて妄想してみたりします。最近は社内メールの規定が厳しいので迂闊なことはできないのですが、メールに対する他の人のメッセージを読むのは密かな楽しみでもあります。
一度はこういうメール書く機会があってもいいかなと思うんですが、でも今の環境を捨てる勇気もないし、おめでたい話題などありませんし、無風な日々を当分送りそうです。
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部署移動のご挨拶はしなかったんですか?
ブース変わるだけだし、ゴルフなどのプライベートの付き合いがあるしと思って、何もしていません。
旧部署の人には、全員の前で簡単な挨拶しましたし。
今から考えると、メールしておいても良かったかなとも思いますが(苦笑)