2004年06月28日

同期結婚式@神戸ベイシェラトン

6月27日、大学アメリカンフットボール部時代の同期A氏の結婚式が、六甲アイランドにある神戸ベイシェラトンホテルにて行われました。しかし、朝はあいにくの雨模様。フラワーシャワーなど、オープンエアで行われるであろうイベントはどうなるのか?

関西で結婚式がある場合は、いったん明石市の実家に車を置いて、会場まで電車移動という手段を使いますが、今回も例に漏れず。それにしても、六甲ライナーはかなり久しぶりで、記憶があまりない。住吉からマリンパークまで6駅ありますが料金は一律240円なのに、タッチパネルはご丁寧に駅名と料金表示がされている不思議なUIだなあと仕事に毒された発想をしつつ会場まで。
(注:会社の人間にこの話をしたところ、今は同一料金でおかしく見えるが、いずれ違う料金に変える際にデータだけ変えればいいからコストは安く済むはずということを聞いた。なるほどね。)

式は1時からだったのですが、披露宴で行う”儀式”の打ち合わせのため11時半に集合。先月も別の同期が結婚式を挙げたこともあって、儀式の打ち合わせはかなりスムーズ。もっとも、親族もいる披露宴で行うという初めてのケースには皆戸惑いを覚えているようでした。

さて、式本番。神父さんの片言の日本語によるありがたいお言葉を聞きつつ写真撮影など。そのころには、あれほどしっかり振っていた雨がすっかりやんで、外は明るくなっていました。フラワーシャワーは予想通り野外でしたが、蒸し暑さに少々参ってしまうほどの好天に。天気も結婚を祝福しているというようなベタな表現は使いたくないんですが、そう言わざるを得ないくらいの晴天となりました。

続いて行われた披露宴。司会はサンテレビのお天気お姉さんとのことですが全く知りませんでした。ここでもひたすら写真撮影。高砂でのクラブ全員写真の際に電池切れを起こすという失態があったものの、スペアを取り付けてその後の撮影を何とかこなす。今日は実家のカメラを借りての撮影だったため、細かい操作に当初苦労し、うまく取れなかったものもありましたが、9割がたいい写真が撮れたと思います(関係者のみに限定公開)。

さて、そんなこんなで伝統儀式の時間。実は先月行われた別の同期M氏の時には、あまりの独特な雰囲気のために場が静まりすぎたということがありました。ましてや今回は親族もいる席。新郎の方はともかく新婦系は大丈夫だろうかとの不安が当初頭をよぎります。しかし、結果は意外にも問題なし。ご親族も笑顔で儀式を見守ってくれていましたし、全体の場も盛り上がるなど大成功。進行役のK氏も自画自賛の内容でした。良かった。もっとも着替え終わって席に戻ったときに、上品そうな親戚の方から「お疲れ様でした」と声をかけられましたが、これは結構恐縮ものでした。

そして、披露宴の締めは、新婦による両親への手紙朗読−花束贈呈−最後の新郎挨拶という感動3部作。こればかりは誰の結婚式に行っても、親戚でもないのに心打たれてしまう魔力があります。何せ、同じテーブルに座っていた同期H氏も涙していたくらいですから。

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